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外出に何らかの困難を抱える人が安心して心地よくお出かけするために、どんなことができるだろう?

Project Title

NOMURA Inclusive Design Patterns

ノムラ インクルーシブデザイン パターン

プロジェクト概要
ひとりひとりに心地よく、楽しみや喜びが生まれる空間づくりーそのための手がかり。

動機・課題

<インクルーシブ> = 「誰もが参加できる」環境構築ととらえ、利用する人、そこで暮らす人など年齢や立場を超えて多様な人々が関わり、それぞれのアイデアや視点を反映した空間・施設づくりを進める。

仮説・解決方法

1970年代に建築家クリストファー・アレグザンダーが住民参加のまちづくりのために提唱した「パターン・ランゲージ」の手法で、外出に困難が伴う方や介助に携わる方など多様な当事者のリアルな「声」を基にしたノムラオリジナルのカードツールを開発。利用する人、設計する人も同じテーブルにつき、対話しながらともにつくるインクルーシブデザインワークショップを実施する。

将来的なビジョン

様々な個性、症状、状況を持った上で一緒に生活をしている現代において、お互いを尊重し受け入れる共生社会の実現を目指す。外出時の誰かにとっての困難がひとつでもなくなるように、ひとりひとりに心地よく、楽しみや喜びが生まれる空間づくりの第一歩とする。

松本 麻里

デザインディレクター/「インクルージョン&アート」リーダー

多様な人々が「文化芸術体験を介して社会や世界とつながり新しい価値観と出会う」をテーマとする未来創造研究所「インクルージョン&アート」のリーダーを務めながらユーザーや当事者と共に誰もが心地よく過ごせる場とプログラムのデザインを行う。

佐竹 和歌子

プランナー

博物館、科学館などミュージアムを中心とした展示空間のプランニングを行う。
浜松科学館の展示リニューアル(2019年7月)にも携わった。
利用者と運営者の目線を大切にした、地域に親しまれる場づくりをしていきたい。

天野 晴香

アカウント

国・地方自治体の行政案件開発や、公共施設・ミュージアムの設計施工プロジェクトの全体推進を行う。空間をつくるプロセスの中で、様々な背景を持つ利用者とアイディアを共有し、だれもが楽しめる空間にすることを大事にしています!

関口 郁恵

アカウント

大学では環境学を専攻し、2019年から国際スポーツ競技大会や国際博覧会といった中長期大型のプロジェクト開発・推進に従事している。イベント業務管理士1級。国際イベントで基準化されるサステナビリティやアクセシビリティに日々取り組んでいる。

井部 玲子

乃村工藝社のユニークなクリエイティブを、既存の領域にとらわれず、さまざまなところへ届けたい。空間づくりを通して、心の豊かさのある社会を作りたい。そんな思いで、プロジェクトを進めています!

宮坂 清佳

人々が日常において持続的に豊かさと幸福を感じられる社会づくりを、
様々な課題に向き合いながら、空間づくりを通じて寄与していきたい。

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