
SC BUSINESS FAIR 2020 にて次世代の木質空間デザインを展示
規格材の流通した時代から、マスカスタマイズの時代での木材活用へ。
デザインテクノロジーは、構造解析やパネリング、フォームファインディングなど複雑で巨大なオブジェクトをデザイン可能にし、
デジタルファブリケーションは、精度よく低コストで異形のパーツを生産することを可能にした。
従来実現の難しかった、大規模な自立式の木質空間のデザインをシェル構造として成立させ
有機的な素材である木材でありながら、無機的な形状の集合体としてデザインを行った。
マテリアルである木材とデザイン、テクノロジーが可能にする先進性と、サステナビリティな空間デザインの融合を表現した。
Credit :
PROJECT MANAGEMENT / PRODUCT DIRECTION:
Tsutomu FUKUSHIMA /
Hisako KOORI
CREATIVE DIRECTION / SPACE DESIGN :
Keisuke YOSHIDA /
So KOYAMADA
PLANNING / GRAPHIC DIRECTION / WRITING :
Yuri WATAMOTO
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NOMURA:Concept・Produce・ Construction Management・Project Management
NOMLAB: Design(Base Plan)・Creative Direction
KOZO KEIKAKU ENGINEERING:Structural Engineering
VUILD:Design(Execution plan)・ Structural Design・Fabrication
リリースはこちら

吉田 敬介
デザイナー
プロダクト、照明、インスタレーション、展望台や美術館などスケールや用途、様々な領域を経験。複雑なジオメトリーデザイン、マテリアルやファブリケーションなどプログラムで表現している。

小山田 創
デザイナー
プログラミングを使ったコンピュテーショナルデザインを得意とし、企画展示、VRコンテンツ、展望施設など、空間デザインとメディアコンテンツを織り交ぜた空間体験づくりに取り組む。