
49個のモーターが前後にスライドすることで、3次元のグラフィックを生成するディスプレイ。 既存の発光型3D スクリーンと異なり、ピクセルを移動させて像を形成することで、 映像表現と空間表現をつなぐメディア。 先端に取り付ける素材は着脱可能で、シチュエーションに合わせて様々なモチーフを取り付けることが可能。 今後はこのプラットフォームをベースに、表面のスクリーン素材を選定し、より空間と同調した3Dディスプレイとして発展させていきます。
FIGLAB

吉田 敬介
デザイナー
プロダクト、照明、インスタレーション、展望台や美術館などスケールや用途、様々な領域を経験。複雑なジオメトリーデザイン、マテリアルやファブリケーションなどプログラムで表現している。