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解像度や自発光のメディアが生み出す像の当たり前とは?

Project Title

像のあたりまえ
 

動機・課題

映像体験が溢れている現代では自発光、解像度を細かくすることが求められている。映像ではなく、像と考えると写真やスケッチ、造形など様々なメディアを人類は発明している。これからの時代を考えるとき、解像度のない表現方法、自発光しないメディアなど、映像手法から離れた像を作り出す可能性を探求する。

仮説・解決方法

熱で色の変わるサーモ塗料を用いた、解像度のない、自発光しないマテリアルビジョン。フィジカルな動きとミラーによる反射を組み合わせ制御することで、文字や模様を映し出すキネティックディスプレイ。6枚のパターンを組み合わせたレンチキュラーを用いた視線の移動により変化するファサードなど、いずれも自発光せず、解像度を持たないような表現を探求している。

将来的なビジョン

空間と映像の融合が進む現代のように、新たな表現手法・メディアとして空間と融合する可能性を育てる。

吉田 敬介

デザイナー

プロダクト、照明、インスタレーション、展望台や美術館などスケールや用途、様々な領域を経験。複雑なジオメトリーデザイン、マテリアルやファブリケーションなどプログラムで表現している。

小山田 創

デザイナー

プログラミングを使ったコンピュテーショナルデザインを得意とし、企画展示、VRコンテンツ、展望施設など、空間デザインとメディアコンテンツを織り交ぜた空間体験づくりに取り組む。

鈴木 健太

テクニカルディレクター

情報工学・メディアアートをバックボーンに、テクノロジーを中心とした空間体験づくりに取り組む。ハードからソフトまで、アナログからデジタルまで、企画から現場まで、技術から表現まで、幅広い領域をつなぎ、融合させながら新しい空間創造をおこなう。

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